令和４年度内部研修について

令和４年度は、個々のスキルアップと支援力の向上を目的とし、法人内部で研修の機会を設けました。

第１回目は、「①決算書の見方とその理解。②サービス提供の基本的姿勢と経営的視点。③グループワーク」をテーマに実施し、令和３年度の決算書をもとに経営状況について学んだ後にスライドを見ながら、よりよいサービスを提供するためには、どのようにして行けばよいか。それらがどのように経営に繋がるのかについて学びました。グループワークでは、事前課題について、活発に意見を交わし、よりよいサービス提供のためには、自身がどのようにして行けばよいか様々な意見を出すことができました。

第２回目は、ＢＣＰ訓練で、グループホームで新型コロナウイルス感染症に感染された方が確認された場合を想定し訓練を行いました。参加した職員からは「ガウン等の脱着の仕方やバイタルチェックの仕方、食事の提供の仕方について、再度確認でき安心しました。」「定期的に訓練を行って欲しい。」等の意見が聞かれました。

第３回目は、新型コロナウイルス感染症の伝達研修として福島県主催の研修で使用した動画を視聴しました。病院や高齢者施設等での感染予防対策についてや、ウィルスの特性など直接診察を行っている医師からの話を聞くことができ有意義な時間を過ごすことができました。

今年度も職員一人ひとりのスキルアップを目的とした研修の機会を設け、よりよいサービス提供に努めて参ります。