非常時に備えての食事作り体験をしました
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、矢吹町社会福祉協議会様より「サロン交流事業『民話祭り』」への参加が困難であった方を対象に、贈り物として菓子や非常食米を頂戴しました。
そのため、災害時を想定しながら体験するべく、レトルトカレーを個々で購入し、休日の昼食に活用させていただきました。レトルトカレーは自分自身で好みの辛さや味を選び、非常食米の便利さに驚き、「初めて作りました」「簡単に出来たので、また休みのお昼ご飯にやってみます」「美味しかったです」などの感想を話されていました。
コロナ禍のため、人数の限定化やソーシャルディスタンス、マスクの着用や黙食と新たな生活様式での試みではありましたが、それぞれが貴重な時間を過ごすことが出来たようです。
*写真については、利用者本人の同意を得て掲載しています。