NPO法人コラボは、就労継続支援A型、B型、共同生活援助事業等を通して、矢吹町で働く機会と生活の場を提供しています。

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特定非営利活動法人コラボ

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福島県西白河郡矢吹町北浦63 

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お知らせ・イベント行事

令和7年度 内部研修

 令和7年度も個々のスキルアップと支援力の向上を目的とし、法人内部で研修の機会を設けました。

 

●リスクマネジメント研修

 リスクマネジメントについての研修を実施しました。事故怪我を防ぐためには、その防止に関する視点や環境改善が大切であるという意識を持って実施いたしました。何気ない言葉や姿勢により、利用者さんの生活に悪影響を来すような事態を作らないこと、リスク回避を意識した機会とし、事例検討会を用いて理解促進につなげていきました。これらのことから、支援員一同、『全ての行動には何らかのリスクを伴う』という視点を持ち、リスクを意識した対話や対面の確認を行いました。

 

虐待防止研修

 2月に行われた福島県の虐待防止研修の伝達研修を含めて実施しました。

 まず初めに、虐待防止に関する動画の視聴、その後に伝達研修として、参加した支援員より研修の報告。グループワークの順で行い、参加した職員から「演習の中で意見交換をした際に、感じ方や捉え方にもずれがあったことから、普段から支援者間での共通認識をもった関わり方を心掛けることが重要である。」との声が聴かれ、日頃からの連携の大切さについて学ぶ機会になりました。

 

●意思決定支援研修

 当法人の理事長が講師となり意思決定について講義を行い、グループワークでは事例につて話し合いました。いずれのグループからも「支援者主体ではなく、利用者本人が自らの意思で決定することができるよう支援することが大切である。」との意見が出され意思決定支援について理解を深める良い機会になりました。

 

●BCP訓練【感染症編】

6月

 ノロウイルスによる感染症・食中毒ガイドラインについて動画を用いて研修を行い、普段の何気ない行為が感染を拡大させる恐れがある。そのため、基本となる手洗いや手指消毒等を日頃から続けることが大切であることを再認識しました。

9月

 グループホームの入居者及び支援者へ新型コロナウイルスの感染が拡大し、玉突き支援が必要となったことを想定し訓練を行いました。

 まずは入居者へアプローチする際の手順やPPE着衣について全員で確認した後に、実際に居室を訪問し、検温や配食を行いながら、自分自身が感染をしないための注意点について学びました。

 いずれの訓練でもPPEの着衣着脱についての確認をしており、支援員からは「いつもあることではないので、訓練の際に再確認できると安心する。」との声が多く聞かれました。

 

 

今年度も職員一人ひとりのスキルアップを目的とした研修の機会を重ね、よりよいサービス提供に努めて参ります。

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